協会の活動状況・会員からの寄稿

開会の言葉・パネリストのご紹介


司会 ただいまよりシンポジウムを開催いたします。本日は大変強い風雨の中、このようにたくさんの方々にお越しいただき、本当にありがとうございます。私は、本日の総合司会を務めさせていただきます TBS 特別解説員の川戸恵子です。どうぞよろしくお願いいたします。

 日本ウズベキスタン協会主催のこのシンポジウムも随分回を重ねてまいりましたが、本日は「アメリカ・イスラム・中国 新政権の日本外交を語る」をテーマに開催させていただきます。また、この内容は 10 月 14 日土曜日の TBS・BS-i「榊原・嶌のグローバルナビ」の中でも放映される予定です。

 それから本日、会場には日本ウズベキスタン協会の熱心な会員でもいらっしゃる安倍総理大臣夫人の昭恵さんがお見えになっております。協会の活動では、ウズベキスタンからの留学生を地元にお呼びいただくなど、日頃から大変熱心なご協力をいただいております。本日のシンポジウムも楽しみにしていらしたと伺っております。パネリストの方々の議論が、安倍総理の日本外交に何らかのお役に立てることができたら嬉しく思います。

 では、パネリストの先生方をご紹介させていただきます。正面、右側から順に、まず防衛大学校校長の五百籏頭真さんです。次に、毎日新聞社専門編集委員の西川恵さんです。実は予告では伊藤芳明さんとなっていましたがお仕事の都合でおいでになれず、代わりを西川さんにお願いいたしました。どうもありがとうございました。続きまして、そのお隣は、慶応義塾大学東アジア研究所所長で法学部教授の国分良成さんです。さらに、皆様もご存知の東京外国語大学大学院教授の酒井啓子さんです。そして、もうおひと方、日本国際交流センターシニアフェローの田中均さんです。東京大学公共政策大学院の客員教授も兼務されており、また皆様方には外務省の前外務審議官としてお馴染みかと思います。

 そして本日のシンポジウムのコーディネーターとして、議論の進行役を務めるのは、日本ウズベキスタン協会の会長でジャーナリストの嶌信彦です。

 なお、シンポジウム後半では会場の皆様からのご質問もお受けしたいと思います。お手元の質問用紙にご記入いただき、後ほど係りの者にお渡しください。それからもうひとつ、アンケート用紙も一緒にお配りしておりますので、お帰りの際にぜひ事務局受付にご提出くださいますようお願いいたします。

 それでは、大変お待たせいたしました。活発な議論を期待して、嶌さんにマイクをお渡ししたいと思います。嶌さん、パネリストの先生方、よろしくお願いいたします。


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2006年12月4日(掲載)
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