協会の活動状況・会員からの寄稿


☆━……新年のご挨拶と新年会のご案内!……━☆
―ウズベキスタンからみた日本の魅力 ウズベクファンに聞く―

会員の皆様には平素より当協会の活動への賛助を賜り、誠にありがとうございます。新しい年を迎え、皆様にとって吉き年でありますことを心より祈念しております。

昨年は、まさに『ウズベキスタンイヤー』でした。ウズベキスタンが舞台の映画『旅のおわり世界のはじまり』の公開を筆頭に、様々なテレビ番組、雑誌などでウズベキスタン特集がこれほど多く取り上げられたことはありませんでした。

さらに、協会主催の9月の20周年記念旅行の開催後、12月にはミルジヨエフ大統領が来日。さらに英・エコノミスト誌の『今年の国』や旅行ガイド・ロンリープラネットの『おすすめの旅行先』トップに選ばれるなど、ウズベキスタンは今や世界中から注目される地域となりました。

長年ウズベキスタンと共に歩んできた当協会の活動が報われた一年でもあり、これもひとえに皆様の多大な関心と興味の賜物と改めて感じ入っています。今年度も、皆様にお喜び頂けるイベントを開催してまいりますので、引き続き関心とご興味をお持ちいただくようお願い申し上げます。

さて、本年第一弾のイベントとして、恒例の新年会を1月25日(土)にプレスセンターで開催します。今回は、ウズベキスタンのダンス、スポーツ、音楽、料理などで活躍している方々からお話を伺う予定です。毎年恒例のウズベクダンスを披露し、会場を盛り上げてくれる『中央アジア・シルクロード舞踏団Guliston(グリスタン)』の皆さんをお招きし、なぜ、ウズベクダンスに興味を持たれたのか、グリスタン結成の秘密、ウズベクダンスの魅力、ウズベクダンスが持つ意味などを伺います。

また、ウズベキスタンなどでプロサッカー選手として活躍し、「ウズベキスタン日本スポーツ・教育・医療交流協会」を9月1日に発足させた柴村直弥さん、古典弦楽器『ギジャク』を見事に奏でるウズベキスタン出身のイスモノフ・ウミッドジョン(ウミド)さん、料理研究家のアブドラエヴァ・ディラフルズホン(ディーリャ)さんらをお呼びしてウズベクのスポーツ、音楽、文化事情などを聞くと共にウズベク人の日本観などについても合わせて伺う予定です。今、在日ウズベク人は2400人、留学生は1800人おり、ウズベクからみた日本の魅力や日本人観などについても率直にお話いただく予定です。

また、トークショーに登壇いただくウミドさんには新たな伝統弦楽器『ギジャク』の演奏をご披露いただきます。ウミドさんはウズベキスタン国立音楽院を卒業後、2007年に国際大会で優勝し、2011年に韓国にて半年間で10回の演奏会を開催されました。さらに同年より後進の育成にも力を入れ、後進の一人が2018年に国際大会にて優勝されています。

中央アジア、シルクロードという響きには何かロマンを感ずるものがあります。中央アジアで活躍された柴村さんのサッカーの話もファンには見逃せないでしょう。恒例の大使館からの差し入れいただくウズベク料理とともに今回バザーでは近年人気が高まるウズベキスタンの素敵な茶碗を販売します。

日本にいながら注目が高まるウズベキスタンの雰囲気を味わって頂ける貴重な機会です。どうかお知り合いの方と共にお出かけ下さい。

【概 要】
日  時:2017年1月25日(土)午後2時〜4時まで
場  所:日本プレスセンタービル10階(千代田区内幸町2丁目2−1)
会  費:一般5,000円、会員及び同伴者、高・大学生3,000円、
     ウズベキスタン出身の社会人2,000円、
     留学生の方1,000円(中学生以下の方は無料です)
アクセス:東京メトロ千代田線・日比谷線霞ヶ関駅C4
    :東京メトロ丸ノ内線霞ヶ関駅B2
    :都営三田線内幸町駅A7
※ 駐車場はありません。
(寄稿者)当協会会長嶌信彦
2020年01月11日

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