協会の活動状況・会員からの寄稿


当会会長嶌より新年のご挨拶を申し上げます

コロナに負けず頑張ろう

新年おめでとうございます。

といっても、まだまだコロナ感染症が続きそうで、「おめでとう」などとは言っていられないかもしれませんが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。

昨年のウズベキスタン協会の活動は、12月中旬にお届けした広報誌でご報告した通り、コロナの影響でほとんど活動らしい活動はできませんでした。オンライン委員会の尽力により「Zoom」を契約し「ウズベク語講座」と「貿易講座」、「トークの会in名古屋」を開催しました。今年も1月7日に2回目の緊急事態宣言が発令され、会合や会食などの自粛が要請されたため、恒例の新年会なども開くことができませんでした。今後はコロナ感染症の推移をみながら、理事会でイベント開催の有無を決め、皆さんにお知らせしてゆきたいと思っています。

折角、昨年12月にウズベキスタンや在日大使館などとオンラインでつなぎ文化交流の覚書を調印したばかりだったのに残念至極です。今後はこの覚書に基づいて文化交流の内容を詰めてゆこうと思っています。皆さんも何かアイデアがありましたら、協会事務局へどんどんご提案ください。

コロナは全世界に蔓延しており、ウズベキスタンは1月12日現在で感染者77,611人、死者617人です。11月末に回復者が69,477人で96%は回復しているとのことでした。当協会では、初期の感染拡大時の昨年4月に支援金を募り、皆さんからの寄付、約32万円が集まり駐日ウズベキスタン大使館を通じ本国へ送付しました。

人のつながり、国のつながりは、苦しい時にそのつながり、助け合いが本物かどうか試されると思います。多くの人が被害を被っているので、できることはわずかかもしれませんが、今後も様々な形で私たちの志を届けたいと思っています。

合わせて、当協会の設立初期から理事として尽力いただき、ウズベク旅行の団長などを務めていただいた森田総典氏が昨年12月にご逝去されました。森田氏の活動に感謝すると共にご冥福をお祈りいたします。

当面の間はオンラインやホームページなどを通じた活動が中心となるかと思いますが、今後も暖かく見守っていただけると幸いです。よろしくご協力下さい。

また、皆さんもどうか、コロナに負けず元気にお過ごしください。またお会いできるのを楽しみにしています。

敬具

(寄稿者)当協会会長嶌信彦
2021年01月17日

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