協会の活動状況・会員からの寄稿


【報告】活動報告 ≪国際こども絵画交流展2017≫
—今年もヌクス市のこどもたちが参加—
 11月18日から12月1日まで、成田文化芸術センター内にあるスカイタウンギャラリーで、恒例の「国際こども絵画交流展」が開催されました。今年のテーマは「食」。成田市内の小中学生の作品が678点、海外16ヵ国27都市から401点の作品が集まりました。

 テーマが身近であるせいか、「好きな食べ物は…」「我が国自慢の食べ物は…」などを描いたものから、さらに「大切な食べ物を作る人」「貧しい人への思いやり」「食物と自然」などに広がって個性あふれる作品が展覧会場を埋め尽くしました。日本の「SUSHI」がマレーシアはじめ多くの国の作品の中で描かれ、どうやらグローバルなメニューになったようです。

 ウズベキスタンはヌクス市のこどもたちが参加し、「プロフ、シャシリク、マンティー」などの自慢料理紹介や、ナブールーズの祭りに欠かせないスマラック作りの様子を描いたものなどが並びました。ヌクスの子供たちの参加は、この10年連続の参加で、お世話してくださるこども図書館館長のズルフィアさんはじめ、現地と連絡を取ってくださる海外協力隊隊員とOB.OGの皆さんのおかげと感謝しております。

 各国の優秀作品となるフレンドシップ賞は、ウズベキスタンは、シャムラトワ・シナールさん(14歳)の「JUWERI GULTIK」に授けられました。



 以下、この展覧会に行かれた、井上守江さんからのお友達へ動画(要MicrosoftのOneDriveのUser ID)を添えての報告と、その動画をご覧になった佐藤あきこさんからの感想が寄せられましたのでご紹介いたします。
(寄稿者)永峯 惠子

「井上 守江」さんより(※1)
 今回、ウズベキスタンからはヌクスの子供たちのみが出展されていました。フレンドシップ賞には、カラカルパクスタンの伝統的な料理Juweri Gurtik(※2)を描いたShinar Shamuratovaさんの作品が選ばれていました!
 どの作品も、カラカルパクスタンらしさが詰まった作品で、カラカルパクスタン滞在経験者にはぐっとくる、懐かしい絵でした。
 あきこさんが始めてくださった図書館でのボランティアおよび絵画展の出展ですが、現在は継続的に図書館へJICAボランティアが派遣されています。また、ウズベキスタン協会のみなさまのおかげでは(特にカラカルパクスタン)限らている子供たちが自分を表現できる場が絵画展という形で提供されています。
 私も微力ではございますが、日本からカラカルパクスタンの人たちを見守っていきたいと思います。今後ともよろしくお願いいたします。

(※1)JICA青年協力隊員として初めてカラカルパクスタンに派遣され、保健衛生の分野での活動をしてこられました。
(※2)そば粉のような食感で、ウズベキスタンではカラカルパクスタン地方でしか食べられない料理です。

「佐藤 あきこ」さんより(※3)
 絵画展の様子、撮影してくださってありがとうございました。やっぱり料理っていいですね。拝見しながら顔がにやけてしまいました。
 入賞した料理は、おめでたい時に食べるんでしたっけ? 家長やお嫁さんがお肉をほぐしてくれたのを懐かしく思い出しました。
 カラカルパクと日本が、行政やらなんらではなく、子ども達のおかげで繋がっていること、嬉しく思います。子供達も、日本で自分の絵が飾られていること、どんなに嬉しいことか!自分の絵にも自分自身にも自信が持てるでしょうし、家族の話題のトップニュースでしょうね。
 ウズベキスタン協会とJICAのみなさんに、私からも感謝申し上げたいです。

(※3)12年前ウズベキスタンヌクス市のこども図書館で、1年間日本語をボランティアで教えてこられました。


2017年12月10日(新規掲載)

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