協会の活動状況・会員からの寄稿


(寄稿:嶌 信彦)
新任ウズベキスタン共和国駐日大使や館員とその家族も出席
プロフなどの差し入れもお約束
——1月23日(土)新年会に——

 新しく駐日大使に赴任されたハミドゥラ・カラマトフ(Khamidula KARAMATOV)大使と私嶌が、12日午前約1時間にわたって会談。23日の新年会には大使をはじめ館員と家族の方々も出席したいと約束されました。プロフなどの差し入れもしたいとの申し出があり、久しぶりにウズベキスタンの子供達も参加するにぎやかな新年会になりそうです。
 カラマトフ大使は昨年赴任されましたが、直後にウズベキスタンの国会などに呼ばれ帰国されたため、今回の会談となりました。会談では新年会出席の案件のほか、大使の方から
 (1) 2月15日に東洋大学と文明に関するシンポジウム(外務省、文化庁後援)
 (2) 2月に福島ウズベキスタン協会と福島出身の抑留者の方々と面会
 (3) 10月に奈良で遷都1300年を記念したシンポジウム、展示会などを実施
 (4) 今年の1月末までに日本の国会議員らと会いウズベキスタンに関するプレゼンテーションを行う
 (5) ナボイ劇場建設に従事した抑留者の方々を中心に「ナボイ劇場委員会(仮称)」を立ち上げたい
などの計画を披露され、協力を要請されました。協会側としてはできる限りのお手伝いはしたいと応えました。
 カラマトフ氏は、フランス大使、副首相などをつとめた経歴を持ち、まだ57歳。非常にエネルギッシュな方で、「新年会でみなさんとお会いできることを楽しみにしている。」と話していました。
 新年会には、薬師寺の前管主の安田暎胤ご長老や加藤九祚氏(考古学者)、外務省中央アジアコーカサス室長などもお出でになる予定なので、ぜひみなさんも知人、友人、ご家族などお誘いあわせの上、ご出席くださるようお願い申し上げます。
(寄稿者:事務局)
2010年01月17日(新規掲載)
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