協会の活動状況・会員からの寄稿


2009年の活動の総括及び設立12年を迎えるにあたり(寄稿:嶌信彦)

 新年おめでとうございます。

 2008年に創立10周年を迎え、様々な記念行事を行いましたNPO日本ウズベキスタン協会は、今年は12年目に突入しました。
 昨年は少しのんびりと思っていましたが、相変わらず各委員会が精力的に動いてくれたおかげで、恒例のトークの会、オイーラの会、出前講座、ウズベク語講座、文化交流委員会、広報・ホームページ委員会などがさまざまな実績を残してくれました。また、国際交流会主催のイベントなどへの誘いにも積極的に参加し、さいたま市見沼公園、武蔵野市井の頭公園、横浜港北ラウンジ、学生たち主催の「渋谷PEACE祭」などでウズベキスタンの紹介に努めました。多分、毎月3〜4の委員会が交流活動を続けてくれたことと思います。それらの結果、この10年の活動に対し外務大臣表彰も受けました。改めて各委員会の皆様はじめボランティアでお手伝いいただいた会員の皆様、そしてかげながら暖かいご支援をくださっている会員のみなさまにお礼申し上げます。

――中央アジア・ユーラシアフォーラムに参加――
 その他、中央アジア各国から政府関係者やメディア、文化関係者が当協会を訪れ、その都度、意見交換会を行いました。そうした交流の実績もあって、毎日新聞社主催の「中央アジア・ユーラシアフォーラムのシンポジウム」に三菱商事、日本原子力進行財団らと共に各大使館と当協会が後援・協力を行いました。このシンポジウムでは私嶌がコーディネーターを務め、2009年12月16日付朝刊に見開き2ページを使って内容が掲載されました。またこれを契機にウズベキスタンだけでなく中央アジア各国大使館とも今後密接な橋梁関係を築いてゆくことを約束しました。

――シルクロード検定事業に取り組む――
 さらにもうひとつの大きな出来事は、今年から当協会が「シルクロード検定(まず中央アジア編)」を実施することを決めたことでしょう。私達が中央アジアの歴史をもっと深く勉強しようということからスタートし、「それなら検定事業も始めて協会の財政基盤の強化にあてるとともに、これまでまったく無償のボランティアに頼っていたが財政的余裕ができれば、交通費、食事代などわずかでもいいから若干の費用を提供できるようにしよう」ということへ発展しました。すでに理事の坂谷、川野、大平氏を中心にボランティアの会員の方も加わり、テキストを作成、各国大使館の協力も取り付けることができました。第一回検定は今年の8月末から9月初めの休日を利用して実施することを前提に準備が進んでいます。この検定事業が成功すれば、今後の協会活動に大きなインパクトを与えることと確信します。

――新年会は1月23日(土)――
 さて、恒例の新年会は1月23日(土)午後2時から東京・日比谷(内幸町)の日本プレスセンターで行われます。今年は奈良遷都1300年も考慮に入れ、日本への仏教伝来の歴史と玄奘法師(西遊記の三蔵法師)のシルクロードを経てインド修行の足取りを追い続けている奈良薬師寺の前管主安田暎胤長老(注1)に三蔵法師と仏教伝来のお話をトーク形式でお聞きするとともに、今回はウズベキスタンからの留学生のみならずこれまでトークの会に出ていただいた中東、中央アジア、ロシア、中国、東南アジアなど各国の留学生をゲストでお呼びしています。また、会員でその世界では有名な高橋和子さんの「南京玉すだれ」の妙技を見せていただく予定です。その後はいつもの立食パーティーに移りますので、日本語の上手な国際色豊かな留学生と大いに語り合ってもらいたいものです。ぜひ、会員だけでなく知人、友人もお誘いのうえご参加下さい。

 では、皆さん、よいお年をお迎え下さい。
(寄稿者:嶌信彦(日本ウズベキスタン協会会長))
(注1)
 当初メインゲストに予定しておりました三田龍源寺のご住職松原哲明氏は、都合によりおいでいただけなくなりました。代わって、安田暎胤長老が当日奈良より当協会のために上京しお話をして下さることになりました。
 お忙しい時間の中ご無理を申し上げてのお願いをいたしました。どうか皆さま、多くの方をお誘い合わせの上おいで下さい。
(寄稿者:事務局)
2010年01月03日(新規掲載)
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