協会の活動状況・会員からの寄稿


♪♪ 留学生とコンサート 2題 ♪♪

■Rock にはじける
 12 月 23 日(土)両国国技館において行なわれたロックバンド “Smooth Like Butter” の切符のご寄付をいただき学生 5 名(ウズベキスタン・ドイツ・日本)と 3 人のおばさんたちは保護者と称して(けっこう興味津々で)行ってきました。この日は 3 ヶ月にわたる全国ツアーのファイナルで、5,000 枚の切符は完売ということで会場は若者達の熱気でムンムンです。コンサートが始まると同時に、あの広い国技館に割れんばかりのサウンドが響きわたります。これにあわせて日頃おっとり、ゆったりのウズベクの女子留学生達も日本の若者達の中に入り、“はじけ”ました。「アリーナに行ってきます。」とさっさと 5 人は降りて行きそれっきりどこへ紛れ込んだやら。おばさんたちは心配です。とうとう最後の曲まで戻って来ず、戻ってからもアンコールの曲にあわせて踊り、再々「アンコール!」を叫んでいました。遂には「声が出なくなりましたぁ〜。」と言いながらも頬を高潮させ満足そうでした。みんなのはしゃぎ様を周りにいた若者達も好意を持って受け止めてくれて、みんなニコニコしながら見守ってくれていました。
 学期末のこの日、勉強、勉強の毎日からのストレスをこの Rock の会場で思いっきり発散しました。
(事務局 永峯 和恵)


■オペラ 「ロシアのアンデルセン」
 ロシア・オペラを紹介している NPO ヘラルドの会と当協会の会員からウズベキスタンの留学生たちへと計 7 枚の切符のご寄付があり、留学生達に声かけをしたところ,あっという間に希望者が集まり、1 月 17 日「すみだトリフォニーホール」での公演に招待しました。
 歌劇「マッチ売りの少女」は、暗い、哀しい結末ですがエカテリーナ・アルチョーモワ(ソプラノ)の透き通るような歌声、少女を天国に導く王子様(アレキサンドル・カミンスキー)の端正なバレー、2 人で客席を回ってマッチ(幸せ)を配ったり…と観る者の心が救われるような舞台でした。一方「醜いあひるの子」はエレーナ・オコーリシェワ(メゾ・ソプラノ)の歌にあわせてカミンスキーがいじめにあいながら最後は白鳥に変わって飛び立つ“あひるの子”の喜びを体中で表現してくれました。何より留学生達が喜んだのは「歌詞がロシア語なのでよくわかりました。」ということでした。
 終演後演出家のオレク・ミトロファーノフ氏と話をしたり、出演者を囲んで記念写真を撮ったり、寒さを忘れる楽しいひと時を過ごすことができました。
(事務局 永峯 和恵)


2007年3月3日(掲載)
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