協会の活動状況・会員からの寄稿

panelist

――テーマ、パネリスト、時機が最高――

台風の中、大盛況のシンポジウム

 大嵐の悪天候のなか、約 250 人の聴衆が参加し満員大成功のシンポジウムだった―――。 会場では安倍晋三首相の夫人でファーストレディになったばかりの昭恵さんも熱心に耳を傾けていた。

 「アメリカ・イスラム・中国――新政権の日本外交を語る」と題した恒例の協会主催シンポジウムは 10 月 6 日(金)午後 6 時半から 9 時過ぎまで東京・日比谷の日本プレスセンターで行なわれた。 航空便の多くが欠航するという雨台風とぶつかり参加が減ると懸念していたが、安倍政権が発足して 10 日後で日中・日韓首脳会談( 10 月 8 日、9 日)直前という絶好のタイミングやテーマの面白さ、豪華なパネリスト陣もあって大盛況だった。

 パネリストは五百旗頭真・防衛大学校長、国分良成・慶應義塾大学教授、酒井啓子・東京外国語大大学院教授、田中均・前外務省外務審議官、西川恵・毎日新聞専門編集委員と、世界各地域や歴史、戦略外交に詳しい当代随一の論客が北朝鮮の核実験問題に始まり、アメリカ一極支配の陰り、混迷のイスラム情勢と米中、日中、日本のアジア外交などについて豊富なエピソードや秘話をまじえて議論したのだからつまらないはずがなかった。

 討論は嶌信彦協会会長の進行で行なわれたが、集中力のある雰囲気は最後まで続き、緊張の糸は途切れることがなかった。 終了後のアンケートでは「大変よかった」が圧倒的に多く、「もっと時間が長くてもよかった」「パネリストの人選が素晴らしかった」「久しぶりに質の高い良い議論が聞けた」などの回答が目立った。 またパネリストの方々も「自分にとって刺激的で面白かった」と述べて頂き、主催者冥利に尽きる感じだった。

 今回のシンポジウムについては、毎日新聞社、神戸製鋼所( KOBELCO ),電源開発( J パワー)に多大なご協力を頂いた。 またこのシンポジウムの模様は 10 月 9 日付毎日新聞にほぼ半ページを使って報道されたほか、TBS の BSi「榊原・嶌のグローバルナビ」で一部分、その後 CS 放送の TBS・J バードでほぼ全編にわたって放送される予定だ。 日時が決まり次第「ブログ」等でお知らせします。

安倍昭恵さんも傍聴

 当協会の会員で首相夫人となった安倍昭恵さんもシンポジウムの傍聴に参加された。 2 日後の 8 日から日中首脳会談へ出かける直前だったが、前方の席で最初から最後まで耳を傾けていた。 今やファーストレディとして国民的人気を得ているが、当協会でも下関で文化展を催したり、トークの会、新年会などに参加されているほか、今年の夏は留学生と会員を首相官邸や国会などに招待、案内をしてもらっている

 
2006 年 11 月 3 日(掲載)
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