協会の活動状況・会員からの寄稿


6 月26日に日本プレスセンターで第4回通常総会
ウズベキスタン文化展、シンポジウムなど 2004 年度事業計画を承認

NPO 法人として第 4 回目の日本ウズベキスタン協会通常総会が、6 月 26 日(土)午後 2 時から東京内幸町の日本プレスセンターで行われました。 この日は、総会・懇親会に会員・招待客・大使館員と家族及び留学生の皆さん約 130 名が出席され、委任もしくは代理出席を含めて、総会成立したことが確認されたあと、議長役の嶌信彦会長の進行で行われました。

まず、2003 年度の事業報告については、タシケントのナボイ劇場建設記録の出版やシンポジウム「イラク戦争から世界を考える」開催、下関での「日本ウズベキスタン交流の集い」、日本在住のウズベキスタン留学生らを中心にした日本の伝統芸能鑑賞会や社会見学会の開催、愛知万博「中央アジア・シルクロード回廊」企画への協力、それに定例化しているウズベキスタン留学生とのトークの会、ウズベク語講座などの活動報告が行われました。

この事業報告と収支報告書、財産目録などの承認のあと、嶌議長から、2004 年度の新事業計画が報告されました。具体的には、愛知万博への企画協力のほか、本年 10 月にウズベキスタン、キルギスタンへの親善訪問計画を予定していること、ナボイ劇場建設記録の出版記録をウズベク語翻訳化すること、さらに来年 2 月に横浜で中央アジアシンポジウムを計画していることなどで、いずれについても満場一致で承認されました。

このあと、嶌会長から、米国でのサミット(主要国首脳会議)取材時のエピソードを中心に米国、イラクなどの問題について、講演がありました。

さらに、ナボイ劇場の記録が出版されたのを機に、その当事者である永田行夫さんから冊子刊行に関する感想を話していただきました。永田さんは「不思議に、辛かったことはあまり覚えておらず、むしろ楽しかったことの方がよく憶えている。当時の劇場建設にかかわった人たちの貴重な記録が、冊子になって、いろいろな方々に読んでいただくのは嬉しいことだ」と述べられました。

また、ナボイ劇場の建設記録の話を教材にして授業でウズベキスタンという国について生徒たちに問題意識を植え付ける努力をされた千葉県麗澤大付属中学の松本卓三先生からもあいさつをしていただきました。

松本先生はその中で、「じつは生徒たちの海外研修は、ニュージーランドになりましたが、生徒たちには、サッカーでしか知らなかったウズベキスタンについて、ナボイ劇場の記録を中心にして、問題意識をもってもらえるようになり、教材に活用できありがたく思っています」と述べられました。

最後に、駐日ウズベキスタン大使館員から、たまたま所用で出席できなかったオチロフ大使のメッセージが代読され、そのあと、在日留学生が紹介されました。

総会後の懇親会では、会員同士、さらに留学生との間で交流が行われましたが、圧巻はウズベク民謡をもとにした踊りで、時間の忘れるほどに、会員や留学生らで楽しみました。
 
2004年7月22日(掲載)
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