協会の活動状況・会員からの寄稿

待望の2冊子を刊行、貴重な資料に
「ナボイ劇場建設の思い出」と「イスラム・アメリカ・日本」
 あのナボイ劇場の建設記録と、先日の刺激的なシンポジウムの記録が、ともに小冊子(写真)となって完成しました。2冊とも、内容を一読されればお分かり頂けると確信しますが、きわめて感動的で、しかも今日の国際情勢の先行きを考えるうえで貴重な討論集であり、貴重な資料と考えます。

 「追憶ナボイ劇場建設の記録−シルクロードに生まれた日本人伝説」は、A4版約100ページ、ほぼ新書版に匹敵する文章量になっています。中心的内容は、当時の建設隊長だった永田行夫さんの事細かな建設、生活、日常的作業と娯楽などの動きを「統括」した文章のほか、当時の渡辺豊さんら約20人の隊員(第4収容所の捕虜の方々)の思い出の記録です。また、2001年にナボイ劇場で公演したオペラ「夕鶴」の公演実現までの経緯と公演当日の様子などを記しています。

 さらに、当時の収容所生活を描いたカラーの口絵10枚も入っており、きっとリアルに想像できることと思います。こちらは1,000冊を印刷し、実費(1,000円、郵送費は別)で販売いたします。

 一方、ことし4月2日に開催したシンポジウム「イスラム・アメリカ・日本−イラク戦争から世界を考える」も冊子にしました。討論会自体は、参加した方々のほとんどが「熱の入ったディスカッションで知的興奮を覚えた」と感想をもらしていました。録音記録を読み返してみると今後のイラク情勢、イスラムとアメリカ、日本の関係や行方などを考えるうえでそれぞれのパネリスト(五百籏頭真、伊藤芳明、岸井成格、酒井啓子、紿田英哉の各氏とウズベキスタン留学生。司会は嶌信彦会長)の情報や分析が新鮮で、今後1〜2年の参考資料としても十分に活用できると思います。 (開催のご報告はこちら)

 これも緊急出版と銘打ち1,000冊を印刷、実費の500円(全討論約2時間半を記録、郵送費は別)でお分けしています。

 お申し込みは事務局にFAX (03−3593−1406) でお願いします。
なお、シンポジウム冊子の制作に関しては、独立行政法人 国際交流基金にも多大なご協力を頂きました。
2004年6月11日(掲載)
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